M1 に関する技術的なことを調べてみました。
M1 に関する技術
今回購入した、M1 Macbook Pro に関連して、M1チップ、ARMアーキテクチャ、DeepLearning(メインブログ) について、技術的なことを記事にしたいと思います。
改めてですが、M1チップは従来のCPUとは異なり、さまざまなユニットが同一のチップ内に存在し、ユニファイドメモリにより連携し、効率的な処理を可能としています。今後、これらのARMアーキテクチャは、あらゆる分野で、ますます進歩を遂げていくと思います。
当座は、気になった内容について、ブログや動画へのリンクを貼っておきたいと思います。
【M1チップ】
CPUユニット8、GPUユニット8、Neural Engine16から構成されています。これらのユニットは独立に、共有メモリ(ユニファイドメモリ)にアクセスできます。従って、ユニット間でデータ転送を必要としないので、高速に動作可能となります。
・System on Chip(SoC)
全てのユニットが、1チップ内に入っている(M1チップの演算部)
・System in Package(SiP)
全てのユニット(複数チップ)が、1パッケージ内に入っている(M1チップ)
・【Apple Silicon M1】独自チップ搭載MacとM1の注目点を解説【高性能だけど懸念も】
(本田雅一さんの動画)この動画は非常に素晴らしいと思います。〔記事投稿者〕
【ARM・アーキテクチャ】 Wikipedia
・【断言】2021年に需要が伸びる技術を予想しました【プログラミング】
(エンジニアチャンネルさんの動画)
【ユニファイドメモリ・アーキテクチャ】 Wikipedia
・Appleの新M1チップの注目点はユニファイドメモリだ
(Mostly Harmlessさんのブログ)
【ISP】(Image Signal Processor)
カメラシステムの中核となる画像処理プロセッサです。
・イメージ・シグナル・プロセッサ(ISP)とビジョン・
プロセッサを組み合わせた高精度なコンピュータ・ビジョン
(synopsysのブログ)人工知能記事としても素晴らしいです。〔記事投稿者〕
・デジタルカメラ用ISP:Milbeaut
(遠藤謙太郎:富士通セミコンダクター(株)さんの論文)
【Rosetta2】
・M1チップにおいて、Intelの命令セットを実行するためのエミュレータのことです。一般に、このオーバーヘッドにより実行速度は低下します。しかし、今回、M1チップは、エミュレータを用いても、ネイティブなIntelチップよりも高速で動作すると言われています。
トラブルシューティング
こちらには、MacBook に関する、気になるトラブル(将来も含めて)を、掲載をしたいと思います。今のところ、私は大きなトラブルには遭遇していません。
Mac OS(Big Sur)の再インストールに伴う不具合と対処法
・M1チップのMacの初期化は文鎮化する可能性があるので慎重に【エラーが出た時の対処法】
(シンスペースさんの動画)