[2024/07/30]
こちらでは、長年あたためてきた「音声認識」にかかわる記事を掲載したいと思います。以前の記事「機械学習の進捗状況と、「実用システム」の構築(案)、今後の M1 の活用」(実用的なシステムの構築)で紹介しましたが、人工知能の学習の動機になった事柄です。やっと、思い描いていたことが、実現できそうで感無量です。
今後のスケジュール(構想)
No. | 内容 | ハード環境 | OS環境 | 開始時期 |
1 | 書籍による学習 Pythonで学ぶ音声認識 高島 遼一 著 | ー---- | ー--- | 2024/08~ |
2 | 書籍の例題の実践 Pythonで学ぶ音声認識 高島 遼一 著 | MiniーPC GK41 MiniーPC UM580 | Linux Linux | 2024/08~ |
3 | オリジナルデータによる実践 Pythonで学ぶ音声認識 高島 遼一 著 | MiniーPC UM580 Xaver NX | Linux Linux | 2024/~ |
4 | 聾者の音声による実践 ・ステージ1 ・ステージ2 ・ステージ3 ・ステージ4 | Xaver NX | Linux | 2024/~ |
新しいPCの購入について
[2024/08/28]
今回、こちらの音声認識の研究で使用するPCに関しては、「Xavier NX(AI-Computer)」で十分に対応できると考えています。しかし、こちらの研究がひと段落したら「生成AI」の研究、具体的には、「画像生成」をやりたいと考えています。
この「画像生成」は、事前に調べた時点で、かなり高機能なGPU搭載のPCが必要なことが分かっています。そして、その研究を本格的に始める際は、新しいPCの購入が必要だと考えています。
確かに「画像生成」と「音声認識」の研究には、基本的につながりはありませんが、どうせ購入する必要があるならば、早めに購入することも「ありかな?」と思っています。
購入するPCに関しては、「画像生成」で使用するソフトウェア(Stable diffusion)を考慮し、また、そのPCが別な目的に流用できるかを考慮すると、「AI-Computer」ではなく、「Game-PC」が適していると考えています。