(はじめに)
今回のトラブルは、私の操作にも問題があったと思います。他の人が同様の操作による過ちを繰り返して欲しくないのと、また、同様の症状で困っている人のために掲載しました。
記事の内容は、M1 MacbookPro で USBハブを利用したときの、MicroSDカードの不具合についてです。ある条件のもとで、不具合が発生するようです。当初は、操作ミスによるものと思っていましたが、他にも原因があるのかもしれません。(この記事には、原因や対応策は記述されていません!)
ことの発端は、以下に示す microSDカードを使用してイメージの書き込み作業をしていたことから始まります。最終的に、カードが全く認識できなくなりました。
Samsung EVO Plus マイクロSDカード 128GB microSDXC UHS-I U3 100MB/s Full HD & 4K UHD Nintendo Switch 動作確認済 MB-MC128HA/EC 国内正規保証品 |
この商品は、Amazon’s Choice にもなっていたもので、安心できるものだと思います。実際、後日、他のカードリーダーで普通に読み書きできました。
コンピュータ | M1 Macbook Pro 2020 Model Mem 16GB SSD 256GB |
USBハブ | Beyeah HUB101 (Mac USB-C HUB 10-in-1 ) |
microSDカード | 上記カード |
使用ソフト | balena Etcher for Mac |
操作 | microSDカードを、USBハブのカードリーダーに差し込む SDカードイメージ(Xavier NX 開発 Kit)をダウンロード Etcher をダウンロードしてインストール microSDカードを、USBハブから抜き取る(警告メッセージ) Etcher を起動する step1 イメージを選択する microSDカードを、USBハブに差し込む step2 書き込み先を選択する step3 書き込みを開始する(進行ゲージが0%で動かない) microSDカードを、USBハブから抜き取る 上記の操作を繰り返す中で、microSDカードを認識しなくなる |
後で分かったことですが、書き込みには10分程度の時間が必要でした。従って、進行ゲージが動かなくても、最低10分以上は待機する必要があったと思われます。
一つの可能性としては、書き込み最中にカードを抜いてしまったかもしれないことです。それが原因で、microSDカードを破損した可能性がありました。
翌日、新たに購入した新品の microSDカードを挿入したところ、最初から認識しませんでした。この状況からみて、USBハブのカードリーダー部を破損した、または、M1 Macbook Pro 側に何かしらの不具合が生じた可能性も考えられるようになりました。今回は、原因究明はやめ、Windows 用の別なカードリーダーで、書き込み作業をすることにしました。
(後日)
Windows 用のカードリーダーに、後から購入した MicroSDカードを挿入したところ、しっかりと認識できました。また、XavierNX のイメージも無事に書き込むことができました。更に、壊れていると思っていた、最初に購入した MicroSDカードも何の問題も無く認識し、フォーマット後、普通に使用することができました。
つまり、MicroSDカードは両方とも破損していないことが分かりました。従って、M1 Macbook Pro または、USBハブに不具合が起こった可能性が高まりました。その後、Macbook に関する USBハブの、MicroSDカードに関するトラブルを検索したところ、以外に多くの方が遭遇していることが分かりました。今後、時間のあるときに、この問題の対応をしたいと思います。
具体的には、現在使用している M1 Macbook Pro の USBハブを使って、MicroSDカードを正常に読み書きできる方法を模索したいと思います。
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