AIを使うとバカになる

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AIトピックス / 01

AI TOPICS 01AIを使うとバカになる

AIを考えずに使うと、何が起きるのか。4つの研究から見えてくること。

2026/09/13

かなり刺激的な表題ですが、危機意識を持っている方も多いと思います。特に、AIに何か作業をさせるのではなく、会話中心(質問、調べもの)に使っている方は、注意が必要です。

4つの研究
研究 1
3通りの方法で、エッセイを書かせる
№① AI を使ったときの特徴
1脳の活動が下がる。自分で書いた文章を憶えていない。
2AIの出力結果に疑問をいだくことを、やめてしまう。(盲信)
批判的な思考力が低下する。

方法は ① AI を使う ② 検索エンジンを使う ③ 何も使わない

研究 2
AIの出力を、時々、わざと間違えて返す
№間違えた答えを示されたとき
1約8割の人が間違った答えに従った。疑問に思った人は2割。
2正誤に関係なく、AIを使った人は、答えに自信を持つ傾向がある。
研究 3
AIを使う目的は?(アメリカの大学生1000人に調査)
№使用目的
1理解を深めるためではなく、最小限の労力で、早く答えを得る
研究 4
AIを使ったときの宿題と、試験の成績の関係(中国の学生、大規模・長期間)
№それぞれの結果の特徴
1宿題の変化 正解率が高くなり、宿題をやる時間が約3割短縮する
2試験の成績の変化 圧倒的にAIを使ったグループの成績が低下する

※ 成績の低下について

成績の低下は、全体の8割の人に集中していた。残りの人は下がっていない(ときには上がる)

成績が低下した人は、AIの出力を何も考えないでコピペしていた人たち!

➡ AIの使用が原因でなく、AIを時短のためにだけ利用した人に影響が及ぶ

研究から見えてくること
思考力とは「推論の力」
すでに起きた結果から、「なぜこうなったのか」と新しい仮説を立て、繰り返し検証・修正していくこと:赤ちゃんのころからやっている推論
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